もう目から鱗が落ちました(聞き飽きましたか?(笑)) 「英語は世界一簡単だよ」という言葉を鵜呑みにしながらも、いままで体感した事など正直ありませんでした。BFCを読んで(まだ実践編ですが)、あの言葉は嘘じゃなかったことが体感出来ました。
考えて見れば、まともに一冊の本を読んだ事なんてありません。一番長い長文読破は教科書のタイタニック号くらいです。あとは試験のときの長文くらい。ヒヤリングなら日常的にやってます(ニュースとか見れば嫌でも英語が聞こえてきます)。それじゃ駄目なんですよ。今までそれに気が付かなかったのが不思議です。
(中略)
昔、漢字もろくに知らなかった幼稚園児のとき、背伸びして漢字交じりの本を読んでいた時を思い出しました。今はそんな心境なのかも知れません。
はじめまして。まずは、感謝です。BFCを読んで1ヶ月経ちますが、この1ヶ月で英語に対しての恐怖感が嘘のようになくなりました。
もともと洋楽や洋画は大好きで、英語も嫌いではなかったのですが、「絶対無理!」という先入観のもと、「いつかは覚えよう」と漠然とした目標と共に、だらだら生きてきたような・・・
ミステリ好きの私は「Encyclopedia Brown」に挑戦しています。
方法としては、
1.とにかく最後まで一通り読む
2.どうしてもわからない部分だけ、辞書を引く
3.声を出して2.3回繰り返し読む
これに慣れてくると、「区切り」も容易に見つけられる感じです。でも時々「う〜ん・・・?」と、うなる場面もありますが・・・最近やっと読書らしくなってきた気がします。つまり、問題文を読んで、いったん自分で推理してから、解答文を読むという具合です。最初は、お話を読むのが精一杯で、推理を楽しむなんて、二の次だったんです。
このごろは、車の中で洋楽を聴いていても、今まではメロディー重視だったのが、積極的に歌詞を聞き取ろうとするようになりました。そうすることで初めて「この曲って、こんなことを歌ってたんだ」って気づくことが多いです。ニュース等の外国人のインタビュー映像も、字幕を見ずに、まず聞いてみようという意志がはたらきます。
まだまだ初心者ですが、自分で自分に驚いています。
(中略)
英語が出来るようになれば、諦めていた以前からの夢、海外ボランティアのメンバーとして、多くの人たちをヘルプすることも可能かな?
私は名古屋市内の某ソフトウェア開発会社に勤めています。
職種はいわゆるIT技術者にあたるのですが、私は今まで英語に興味がなかったせいか、苦手どころか文法もほとんど知らない状態でした。
しかし、私の好きな業界(コンピュータ業界)では、技術の進む速度がとても速く、1年前の技術は「古い」とまできています。今までは新しい技術が現れても、それらについて日本語で書かれているwebサイトや翻訳されている書籍を待つばかりでしたが、コンピュータ業界の技術文書というのは、コンピュータについて知らない人が翻訳すると無茶苦茶な文書になり、よく分かりませんでした。その為、「やっぱり、英語が分からないとな〜」と思うようになってきました。
そんな矢先に「Big Fat Cat」の本を見つけました。今まで、中学、高校、大学と英語を学んできて全然分からなかったのが、この本のおかげで少しは理解出来るようになってきました。今では、通勤中に何度も何度も繰り返し読んでいます。そろそろ、本の後ろに書いてある、お勧めの書籍を買おうかな?と悩んでいる最中です。
簡単に言ってしまえばBig Fat Catを読んだ事により、平穏な一日というものがなくなりました。本当にありがとうございます。
私は、2004年に米国留学を目指して勉強している、36歳のおじさんです。
英語ができずに悩んでいたとき、偶然近所の本屋さんで見つけて、早2ヶ月が過ぎました。この本のおかげで、昔、苦手科目だった英語に自信がもてました。BFCを片手に、何冊かの英語の本を読みました。
読んだ本:Flowers for Algernon, The Hobbit, The Load of the Rings 不思議ですね、前は記号の羅列だった英語が、今では言葉となってあふれ出しそうです。
もともと、英会話は好きでした。しかし、あるところでしゃべれなくなってしまったんですよね。これは、BFCの中でも語られていますが、確かに自分の頭の中に「英語文が入っていなかったから」だなと実感しています。
読めるようになると不思議なもので、洋画の映画も字幕無しで見れるようになってしまうのです。そうすると、さらにもっと「読んでみたい」という気持ちが起こってきて、さらに本を読んでしまう・・・。あれよ、あれよと思っているうちに、いつの間にか英語で文章を書き始めている。そうしたら、さらに「英語が聞けるよう」になりたいとなり、今では家中に英語の音楽が流れています。
そして、何よりこの本のおかげです。「米国留学」というとんでもない冒険をしようと思えるようになったのは。本当に心の底から感謝しています。
僕は、大学でフランス語をやっているのですが、英語の方も普段から使います。ですから、決して自信があるわけではないのですが、少し英語もできます。BFCを読みながら、自分がどのようにある程度、聞き取りができて、話す事ができるようになったかを振り返りました。
今のように至ったのは、高校の時に難しい文法書と格闘しながらも、英語の文章を意味の区切れを意識しながら読んでいたからだと思います。その時は、いわゆるリスニングの練習はしなかったのですが、ある時、映画のセリフがある程度聞き取れるようになったのを思い出しました。ですから、他の読者のみなさんにも、自信を持って読みつづけて欲しいのです。大した英語力でもないのに、偉そうなことを言ってしましましたが、ホントなんです。とにかく、読む英語学習に再度自信を持ったので、またいっぱい読むようにしようと思います。
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