みなさんの読書をサポートするため、
スタッフが特にお勧めの原書を選んで、
作品を面白く読めるような情報とグロッサリー(語句説明)を提供していきます。
「ひとりで読み進められるかな?」と不安な方、
一緒に原書にチャレンジしましょう!
第2回目
★Giggle, Giggle, Quack
by Doreen Cronin |
2002年発行( Simon & Schuster社)
32p/$15.95
genre: comedy, nonsense
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まずはInformationだけを読んで、直接作品を読んでみましょう。一回全体を読み通したあと、どうしても分からない言葉があった場合には、Glossaryからその単語を調べてみて下さい。
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【あらすじ】
弟ボブに留守を任せ、バカンスに出かけたブラウンおじさん。大事なことはメモ
に書いて準備万端! ところが、知恵者のアヒルが鉛筆を拾ったところから、メモがすりかえられて…。なんともおかしな牧場生活が始まります。
【作品背景】
この作品もfarm(農場)が舞台です。この作品の面白いところは動物たちの鳴き声がフィーチャーされている点。Quackはアヒルの、Cluckはニワトリの鳴き声です。それではOinkは?
【作品解説】
Caldecott Honor受賞作ともなったClick, Clack, Mooの続編がついに登場! 前作で電気毛布を勝ち取った動物たち。今回はうるさいブラウンさんがいない間に、やりたい放題を尽くします。独特の言葉使いとユーモアが人気のシリーズは、Betsy Lewinの墨によるイラストも魅力です。
【これを読み終わったら】
このシリーズ、なんだかまだまだ続きそうな気配です。次回作に期待しましょう!
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