|
第1回目
★Click, Clack, Moo: Cows that Type
by Doreen Cronin |
|
読んでみて分からなかったことを下から調べてみて下さい。アルファベット順に並んでいます。このとき、完璧に調べる必要はありません。「どうしても分からない」「どんな意味か知りたい!」という事項のみ探してみるのが、読書を楽しむポイントです。
|
Glossary |
【busy at
work】
仕事で忙しい。「cows」の化粧品。
【click, clack, moo】
click, clackとはタイプライターがカタカタいう音。Mooは牛の鳴き声。「カタカタ、モォォォ!」
【demand】
要求する。
【deal】
取り引き。
【electric blankets】
電気毛布。
【emergency】
緊急。
【farmer】
おじさんの職業です。
【furious】
英語は「怒り」を表す単語が実にたくさんあります。より怒っている順に並べるとこうなります。mad→angry→furious→outrage。farmer
brownかなり怒っています。
【gathered】
集まる。(何かの周りに密集して集まる印象のある単語)
【got out】
取り出す。
【growing impatient】
growingは「育つ、大きくなる」。impatientは「短気な」。「短気に育つ、短気になる」転じて「イライラする」。これぞ英語のおもしろさ!
【hens】
めんどり
【How can I run a farm with no
milk and no eggs!】
本来は疑問の文ですが、!が最後についているので?は省略されています。疑問文を大きな声で叫んだわけです。Howが分かりにくければとってしまいましょう。Can
I run a farm with no milk and no eggs?という疑問にさらに「How?」(どうやって)がついたと思えば簡単です。ここでのrun
a farmは「農場を走らせる」つまり「農場を経営する」。
【impossible】
不可能。
【left】
これはleaveの変形で矢印。(役者「左」ではない。)
【Leave them〜】
この文は主役「You(=farmer Brown)」が抜けています。主役を抜くと矢印が一番前に来ます。英語は前に来るものの方がより重要なので、「行動する」ことが重要になり、文章は強い命令口調になります。
【Moo】
大文字になっていることに注目。「言語の名前」はすべて大文字になるんですね。Japaneseしかり、日本語しかり、Mooしかり。
【neutral party】
中立団体、中立派。partyとは本来「人が集まった状態」のこと。別 にケーキとシャンパンがなくてもパーティーなのです。山登りの経験がある方はピンとくるはずです。neutralは車を運転する人ならすぐに分かります。
【no way】
よく使われる慣用表現。「道がない」転じて「そうはいかない」。何かを頭からはねつけるように断る時に用います。
【pond】
小さな池。
【quack】
まあ、説明するまでもないですよね!
【sincerely】
「心から」の情を込めて、手紙を締めくくる言葉。
【snoop】
ちょっと変わった矢印。「こそこそ鼻を突っ込んでのぞき見る」の意。こういう矢印が単独の単語で存在することが英語のおもしろさです。日本なら「見る」や「覗く」に化粧を付けて表現するしかありません。アメリカで一番有名な犬でこの単語から名前をもらったのがいますよね?
【strike】
日本で言うストライキ。野球じゃない方。
【ultimatum】
この本で一番難しい単語。大丈夫。ぼくらも辞書を引きました。「最後通 告」です。
【whoever】
whoとeverがひとつになった単語whoeverが主役。whoだけにしても意味は同じ。ただ、everをつけることでever「永遠に」の意味が化粧として単語に組み込まれ、単体で「いつ誰が」という主役になっている。
|
前のページ
|
|
|