アメリカの子供たちが大好きなキャンプファイアー名物のお菓子を家で作る方法を紹介します! 「スモア」という名前は英語では「s’more」と書くのですが、これはあまりにもスモアがおいしすぎて、子供がみんな「some more!(もっとほしい!)」と叫ぶために付いた名前だそうです。
スモアーの作り方
【材料】(一人前)
グラハムクラッカー 2枚
マシュマロ 1コ
好きな板チョコ 数片
1、グラハムクラッカーを見付ける。大きなスーパーや珍しいものを売っているスーパーや輸入食品店に置いています。いろんな種類のメーカーがありますが、どれも見付けるのは結構大変です。
アマゾンとかでも売っています。
どうしても見付からなかったら、甘みのある全粒粉系のビスケットや、森永の「マリー」を代用してもおいしいです。
2、好きな板チョコを二、三欠片、グラハムクラッカーの上に載せる。
(ここではダースのビターを半分に割って1.5コ分載せています。これでも結構甘いです。)
3、その上にマシュマロ(アメリカ製がねばっこくておいしいですが、日本製でも大丈夫です。)を載せて、オーブントースターへ。
(ここではマシュマロは半分に割って載せています。そのままでも大丈夫です。)
蓋をするためのグラハムクラッカーも横に一枚、一緒に焼きます。
4、あっという間に焼けます。すぐに真っ黒に焦げますので、必ずじっと見張っていてください。下の写真のようにマシュマロが全体にほんのり茶色になったら取り出します。(見張ってればまず大丈夫ですが、マシュマロが下に流れ落ちるのを防ぐため、ホイルなどを敷くことをオススメします。)
5、一緒に焼いたクラッカーで挟んで、サンドイッチにして食べます。マシュマロとチョコがドロドロに溶けて混ざって垂れまくりますが、それが醍醐味です。こぼさないように気をつけて!
【上級者向け】
1、焚き火、炭火、キャンプファイアーなどを起こす。
(風情はないですが、ガスコンロでも可。)
2、割り箸や竹串などにマシュマロを刺して、火から10〜20センチ離して、ゆっくりマシュマロをあぶります。
マシュマロに火がついたら、急いで吹き消します。
3、こんがりと茶色にとろけると、たまらなくなるので、そのまま食べてしまいます。
4、仕方なくもう一個焼きます。
5、グラハムクラッカーにチョコを載せて、熱々のマシュマロを挟みます。
熱でチョコが溶けます。
6、一個ではとても足りなくて「some more!(スモア!)」と叫びます。