色々な企画でお世話になっております、老舗大型書店「書泉」さんを訪れた際、「書泉にまつわる思い出」はないですかと聞かれて、すぐに思い出すことがありました。それを色紙に書かせてもらったところ、その後、こちらのサイトに掲載していただきました!
下関に住んでいた頃には一番大きな書店といえば、唐戸商店街にある二階建ての中野書店というお店でした。親にそこに連れて行ってもらうのが何よりの楽しみで、いつも「そろそろ帰るよ」と言われないように、店内で母親から巧妙に身を隠しながら立ち読みをしていました。だから、ある日、親戚から教えてもらったことを聞いたぼくは——。(あとはサイトの色紙で!)