「マヨくも」としてもツイッター上で愛される字、「蜘蛛」が本編から再び「ごくちゅー日記」に出張。合唱コンクール裏側編も今回を入れて残り二回。永児たちが「ゴリラのジジ」を歌っていた頃、校内はどうなっていたかをイラストで初公開!
「五倉山中学日記」第二十三話「違(たがう)」、webマガジン幻冬舎で本日配信開始!
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10月31日、ハロウィン。
日が暮れたスタジオでは猫蔵とアシスタントの黒猫が動き出す。
本日作るのはパンプキンパイ(レシピはこちら)。猫の手も借りてのスタートです。
(2012/10/31 20:00から行われたツイート中継の模様を再録しています)
【八時ツイート開始】
ハッピーハロウィン! 本日のレシピはアメリカの伝統料理、パンプキンパイです。ぜひ皆様もスタジオの味にチャレンジしてみてくださいo(^ワ^)o
おいしいのはもちろん最高ですが、手作りは作る過程を楽しむもの。めいっぱい楽しんだもの勝ちです∠(^_^) さてさて、BGMにヤハチの「ys199」をかけながら、作業スタート! のんびりやっていきますねー♡(ys199:http://oo39.cocolog-nifty.com )
まずは材料を集めます。あれとこれと、あっ、バター忘れた!
ちょっと見にくいかな?アップでもう一枚。かぼちゃは生でも冷凍でもいいのですが、今日はこの間の大掃除で発掘した缶詰を使いますよー。
ではでは、クラストから作っていきます。ビスケットのMARIEさんを袋から出して、ジップロックに入れて… (スタジオより:袋の記述に注視)
MARIEさんを、麺棒でぐしゃっ。
粉々になるまで叩き潰します。この作業はわりとストレス解消にいいです。手で潰したり、フォークを使っても。とにかくバラバラにすればオッケーo(^▽^)o (※やり過ぎると袋が破れることがあります。)
バラバラになったMARIEさんをボールに移し、ブラウンシュガーと溶かしバターを加えます。けっこう粒が残っちゃったけど、まあいいや。全部入れたら、泡立て器などで全体が馴染むようにぐるぐるとかき混ぜて。
混ざったらパイ皿(※ここでは耐熱ガラスのものを使用)にクラストを端まで敷き詰めます。上からラップをかぶせて、手でぎゅっぎゅっと押す感じで…そうそう、そんな感じ。
これでクラストはだいたい完成。次はフィリングです。そう言えば、そろそろオーブンを余熱しておかないと…。
かぼちゃは冷凍でも生でもいいですが、今日はこの前の大掃除で発掘した缶詰があるので、これで作ります。手抜きじゃないですよー(^_^;)
…と、思ったら思わぬ難関が…!(※ヒント:缶切り)
「これですかニャ?」助手が探してきてくれました。よかったー。
かぼちゃの缶詰を出した所。これに残りの材料を全部入れて、ハンドミキサーで一気に混ぜます。あ、触っちゃだめですよ。
シナモンはちょっとくらい入れすぎても大丈夫…な、はず。
ハンドミキサー、スタート!!
出来上がった、得体のしれないドロドロをさっきのクラストに流し込んで…。(※この段階では全く美味しそうに見えませんが仕様です)
それっぽくなってきましたo(^▽^)o こいつをオーブンに放り込みます。余熱はできてるかなー?
おっと、その前に。クラストのふちが焦げないように、ホイルで包んでおこうかな。あれ? 助手はどこ行った?
助手はハンドミキサーの音に驚いて逃げていたようです。パイはもうオーブンに入れちゃったよ。「くっ…よく見えませんニャー!」
さて、あとは焼き上がりを待つばかり。缶詰でちょっぴりラクをしたので、一時間ちょっとのクッキングでした。助手、おつかれさまー。
パイの焼き上がりを待つ間に、デコレーションの準備をしておこうかな。…あれ? 誰か来たみたい。パイが焼けるのはまだですよー?
宅急便屋さん「お届けでーす…ぎゃっ」逃げちゃいました。なんだろう、失礼な。…あっ、そうか。
これを着たままでした。やっぱりハロウィンには仮装しないとねo(^▽^)o
パンプキンパイ、焼けました!つやつやしております!「ふちがちょっと割れてますニャ」いいんです、いざとなればクリームで隠します。
クリームを添えて、簡単に飾り付けしました。ゴーストアベニューを読みながら、いただきまーす!(※クッキーは市販です)
【十一時ツイート終了】
みなさま、最後までお付き合いありがとうございました! ハッピーハロウィン!
ハッピーハロウィン!
せっかくなので、恒例のパンプキンパイをねこぞうが今夜(10/31)午後八時から焼きます! (焼いている過程はできるだけツイートで中継する予定です。)
BFC3巻に掲載されているレシピの邦訳版(ねこぞう謹製)を以下に特別に掲載しましたので、スタジオエトセトラ特製パンプキンパイ、良かったら一緒に作って、みんなでハロウィンを祝いましょう!
【本日のレシピ:パンプキンパイ】
(だいたい典型的な4〜5人前のパイ皿一枚分)
材料:
クラスト(パイの台)用:
グラハムクラッカー 150g
ブラウンシュガー 大さじ2
溶かしたバターかマーガリン 1/3カップ
※グラハムクラッカーは市販のビスケット(MARIEやCHOICEなど)で代用できます。
※ブラウンシュガーはきび糖やてんさい糖などに代えても。なければ普通の砂糖でもたぶんだいじょうぶ。
フィリング(パイの中身)部分:
冷凍かぼちゃ 400g
(※普通のかぼちゃでも大体同量くらい、かぼちゃペーストの缶詰だと1缶必要です)
ブラウンシュガー 1/2カップ
グラニュー糖 大さじ2
卵 2個
牛乳 1/2カップ
塩 小さじ1/4
シナモン 小さじ1
ジンジャー 小さじ1/4
ナツメグ 小さじ1/4
クローブ 小さじ1/4
※オーブンは200度に余熱しておいてください。
1.グラハムクラッカーを粉々にする。
(ビニール袋、ジップロックなどに入れて、麺棒で叩くと簡単)
2.1をボールなどに移し、クラスト用のブラウンシュガーと溶かしたバターorマーガリンを加えてよく混ぜる。
3.2をパイ皿に入れ、端まで薄く押し広げる。
(ラップをかけて、その上からぎゅっと手で押すといいです)
4.冷凍かぼちゃを解凍し、皮を取り除き、潰してピュレ状にする。
(生のかぼちゃであれば、レンジなどで柔らかくして裏ごしします。かぼちゃのペースト缶があればそのままで)
5.4を残りのフィリングの材料とよく混ぜ合わせる。
(ハンドミキサーを使うと早いです)
6.パイ皿にフィリングを流し込み、200度に予熱したオーブンで約45分焼く。
(フィリングがあふれてしまう場合は、量を控えめに。残った分はミニサイズのパイにでも…)
(クラストは焦げやすいので、必要があればアルミホイルで縁をぐるっと覆ってくださいね)
7.荒熱を取ってから冷蔵庫で冷やし、ホイップクリームを添えて食べる。
(※温めてもおいしいです。シナモンなど、香辛料が苦手な方は冷やした方が食べやすいかもしれません)
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【おまけ】
スマホ用ハロウィン待ち受けです。クリックすると実際のサイズになりますので、右クリック(control+クリック)で保存して下さい。